春の夜風Sunao Hiyama2017年4月4日読了時間: 1分更新日:2023年10月7日この部屋の扉の向こうが 見たことのない世界になっていたら いいのに。 白い壁の迷路や 陽の落ちた、暗い住宅街や 風に揺れてる雑木林 誰にも会わず このまま 新しい世界へ行けたら 私は振り返ることなく生きるのだろうか
コントロールそれは多分、突然、ではなく 少しずつ、軋み始めていて 油断すると、ぐらりと崩れ落ちる 目眩がして ベッドに転んで 頭から毛布を被る 聞きなれたいつもの音楽で耳を塞ぎ 目を閉じて、じっと心の嵐が過ぎ去るのを待つ 大丈夫、大丈夫 あれは、今じゃない 今は見てるものも、何もかも、...
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